監督:篠原 隼士 ( ささはら はやと )
平成4年1月2日生まれ
熊本県芦北郡芦北町出身
タッタラズ(映画映像制作団体)代表、プロデューサー/監督/脚本
〇現在、タッタラズ代表としての活動と合わせ、東京にてフリーランスとしてインフォグラフィックス、ミュージックビデオ、ビデオパッケージなどを中心にディレクターとしても活躍中。
また、FILMAGA のライターとして映画に関する記事の寄稿も行っている。
映画に世界を変えるほど大きな力は無い。正直なところ、そう感じています。しかし、たった一人の人間の感情を揺さぶり、その人が映画館から出た一歩を変える力はあります。
必ずあります。
小さな一歩ですが、この小さな一歩のために、自分の命を捧げることが私の仕事です。
「あしきた」で感じた自分より“誰か”を大切にするパワー。そのパワーは、今の日本に必要なパワーです。
本作で生み出すべき課題は「ゆとり」です。ゆったりと流れる芦北町の時間を映し出し、今まで一点しか見ていなかった方々の視野が限りなく広がり、素晴らしい世界をもう一度見て欲しい。そんな大きな大きな野望を抱え、着々と映画は進んでおります。
みなさま、映画が始まりました。
一体何で作られているのか分からない「映画」という船の船員を必要としています。船は出発すると大きな「夢」に向かい出航します。
大冒険になるでしょうね……きっと。
《主な監督作品》
2015 年 映画『カラス姫』(監督・脚本・プロデューサー・編集)
2016 年 MV『君は僕のロックスター』
/RETO(監督・脚本・プロデューサー・編集)
VP『吃音検査法 第2版 解説』(撮影・編集)
MV『歩いていこう』
/田口彰太(監督・構成・プロデューサー・編集)
映像『第38回ぴあフィルムフェスティバル ロビー予告』(編集)
MV『スミカ』/RETO(監督・構成・撮影・編集)
《主な主催イべント》
2014 年 「第 1 回 No Limit 映画祭」ディレクター
2015 年 「熊本県芦北こども映画教室」企画・運営
2015 年 「映画『カラス姫』トークイべント